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満月

今日は満月と満開の桜の共演が楽しめる夜になりそうですね★



(from Pinterest.com)

京都市内はたくさんのお花見観光客でにぎわっています。

京都はたくさんのお寺があり、日本での仏教の総本山的な性格をもつ町ですが、仏教にも月に関するお話がいろいろあるそうです。

この世を守護する十二人の神様のうちの1人が月天子で、月の宮殿に住み、その傍には桂の木があるという伝説があるらしいですが、この月天子に仕えるのが「天女」です。

昔話で「天女の羽衣」というお話をきいたことはありませんか?満月の夜に天女が地上で水浴びをしていたところ、羽衣を男に隠されてしまい、やむなく彼の妻になるもののやがて羽衣を取り返して天に帰る、というお話ですね。

さて、この天女の羽衣は何色だったと思いますか???これが月の「満ち欠け」とかかわるのです。

能の「羽衣」はまさにこの「天女の羽衣」伝説を扱った演目ですが、この中で天女が男に彼女の住む月の世界を説明するシーンがあります。月天子は勢至菩薩(知恵を象徴する菩薩)の別の姿でもあり、彼に仕える天女は30人いて「三五」の2組にわかれて働いている、と。3×5で15人が1組となります。1組目の天女たちが白い羽衣、もう1組の15人が黒い羽衣を着ているそうです。

したがって満月は白い羽衣の天女が働いているときであり、新月は黒い羽衣の天女が働いているときになりますね。月の満ち欠けはどちらの組の天女が多いかに関係するようです。そして水浴びをしていた天女は満月の夜に「非番」だったということは、彼女の羽衣の色は黒!

しかしながら、実際に能では赤い衣装が用いられることが多いようです。私も絵本で天女の羽衣の話を読んだときはたしか薄い桃色のような色で描かれていたような気が・・・・
やはり、女子の色っぽくしたほうが見栄えはよいですものね・笑




(from http://maliciousglamour.tumblr.com/post/16012128134/horoscope-de-la-frivolite-vogue-paris-march-1969)


今日の色:

ミステリアスな魅力をたたえる黒色。虹の7色を全部混ぜると黒になります。黒にはすべての色が内在しているのです。神秘的な部分をアピールしたいときに最適な色でもあります


# by lecolorist | 2012-04-07 18:05 | 色の徒然 | Trackback | Comments(0)

open the door!

2月はすっかりブログの更新をさぼってしまいました。

気がつけばもう3月も半ば!

2月に東京→京都への引越しなどでついばたばたと日常を過ごしてしまいましたが、季節は着実に春へと向かってますね。

日本では春はいろいろなシーンにおいて変化を迎えやすいシーズンです。4月からは新学期や新年度が始まるので卒業、入学、退職、入社のシーズンでもあります。お別れと出会いの季節ともいえそうです。

私にとっても現在進行形で生活環境の変化という大きな節目を迎え、心落ち着かない部分もありますがワクワクする気持ちもいっぱいです。

そう、ちょうど1つの扉を前にしているような感じです。




(From flickr.com via Pinterest)



(From clairv0yance.tumblr.com via Pinterest)



(From russiancarpet.com via Pinterest)

扉の前に立つとき、

向こうには何があるのかな、何が私を待っているのかな・・・・・
自分は迎え入れられるかしら?いろんな思いが巡ります。

開いた先に願わくばこんな景色が待っていてほしいものです!



(From donotcockblock.tumblr.com via Pinterest)

今日の色:黄色ターコイズブルー
好きな色の組み合わせでもあります。黄色は「希望」の色ターコイズは意識と無意識とをつなぐ色ともいわれています。


# by lecolorist | 2012-03-14 18:41 | Trackback | Comments(0)

snow white

昨晩から東京では雪が降り積もり、今朝は一面の銀世界でした。



(友人の力作。早起きして庭で作ったそうです!神々しさすら感じる雪だるまさんです★ちなみに友人によるとタイトルは「穏やかな光に感謝している雪だるまさん」)

雪について調べてみると、さまざまな異称があるようです。

六角形の雪の結晶の形から呼ばれる「六花」、天から舞い落ちる花をイメージしての呼び名なのでしょうか「天花」。風に乗って舞う雪を形容して「風花」などなど。

美しいだけが雪ではありません。吹雪となり、雪崩や嵐という災いも雪によってもたらされることも。「白魔」という雪の異称からもそれが伺えます。

動詞での意味もあるようです。「雪ぐ(すすぐ)」といい、「祓い清める」という意味があります。「雪辱を果たす」「汚辱を雪ぐ」という表現がポピュラーですね。

雪に象徴される白にも同じように「清める」という意味はあります。また英語のsnow-whiteには「純白」という意味も。

ちょうど雪が降り始めた昨晩は新月の夜。心身の浄化・デトックスにぴったりの夜でもありました。



(同じく上記友人の作。ほのぼの雪んこカップルです)

今日も素敵な1日を!


# by lecolorist | 2012-01-24 14:58 | 色の徒然 | Trackback | Comments(0)

平和を願う白



あけましておめでとうございます。今年もみなさまにとって素敵な1年になりますように。

前回の日記ではペルーでの大晦日の習慣を御紹介しましたが、今度はブラジルのお話。
知人のブラジル人に聞いたところ、ブラジルでは大晦日は「白」なんだそうです。みな白い洋服を着るそうです。

それは新しい年が平和でありますように、という願いがこめられているそうです。

そしてブラジルといえば、ビーチ!南半球のお正月は暑い夏です。大晦日の夜中12時、人々はビーチへと向かい、打ち寄せる波に願いをこめながら7つ(3つという説も)の波をジャンプして越えるそうです。過ぎ去りしものを越え未来へ向かう感じがいっぱいの楽しい習慣ですね。

さぁ、今年も楽しい年にするぞー★

今日の色:白

まっさらな状態、リセットを象徴する白。1年の幕開けにふさわしい色ともいえます。

# by lecolorist | 2012-01-08 14:18 | 色の徒然 | Trackback | Comments(0)

幸せを呼ぶ黄色



(http://worldreporter.jica.go.jp/j21-2ikeda/cat4/000665.phpより)


ペルーでは大晦日に黄色い下着を身につけて新年の福(特に金運)を呼び込む習慣がある

と、知り合いのペルー人に教えてもらいました。

いろいろ調べてみると、下着だけでなく黄色いグッズがたくさんこの時期は売られているようです。下着も自分で買うのではなく、贈ってもらったものを身に付けるのがよいらしいです。

山田洋二監督の映画「幸福の黄色いハンカチ」もそうですが、黄色は文化を超えて、希望や幸せを表す色でもあるのですね。オバマ大統領の就任式でミシェル夫人が黄色いワンピースを着ていたときも、それが「アメリカの希望」が象徴していると評した記事を読んだことがあります。

2011年もあと数時間あまり。

どうぞ皆様にとって2012年も希望に満ちた素敵な年となりますように!

来年もどうぞよろしくお願いいたします。どんな色の年になるでしょうか?願わくばさらに虹色に近づく年にしていきたいです!

# by lecolorist | 2011-12-31 21:43 | 色の徒然 | Trackback | Comments(0)

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